moto3 ニクラス・アジョ 衝撃のゴール!? (2015.6.27)
第8戦TTアッセン ファイナルラップ
2011年までの軽排気量クラスは125ccクラスと呼ばれ、2ストローク125cc単気筒エンジンを使っていた。2ストロークエンジンは環境負荷が大きいので、2011年シーズンをもって125ccクラスが終了した。2012年より4ストローク250cc単気筒エンジンを使うMoto3クラスが始まった。ちなみに、単気筒のことをシングル(single)と呼ぶことがある。4スト250ccの単気筒というと一般にはオフロードバイクやビッグスクーターに積まれるものだが、そこはレース専用エンジン故に、回転数は10000rpmを超えて13500rpmにまで到達するので、かなりのパワーを誇る。しかし、それでも上位クラスに比べれば非力なので、速いライダーであっても単独で抜け出ることができず、何台ものマシンが集団を作って走ることが多い。各ライダーは前のマシンのスリップストリームを最大限に生かして走行するのが基本となる。レース展開によってはトップ争いが最終ラップの最終コーナーまでわからないこともしばしばある。先の読めないレースをドキドキしながら見たいならこのクラスはおすすめである。
第8戦TTアッセン ファイナルラップ