【東方MMD】コミュ障アリス2 2話
自分の思った通りに話を動画にするのは難しいもんですね10分ちょいがよかったけど18分・・・おそらくタ…
「樋口M」氏と「あにまさ」氏によって生み出されたMMDツールが公開された当初、MMDモデルの動作テストやショートダンスなどが投稿内容の大半を占めていた。そんな中、ツールの使用に慣れた一部のP(プロデューサー)達によって、ショートコント風味の物語性が付与された動画が投稿されるようになる。 もっとも、時間の経過と共に投稿数こそ確実に増えていったが、短編物の一発ギャグや不条理系のシュールコントが圧倒的多数を占める状態に明確な変化は見られず、本格的なMMDドラマも散見される程度だった。しかし、2009年2月に開催された第2回MMD杯の優勝作品「ゲキド・オブ・ハツネ」の登場によって状況は一変する。「ポンポコP」氏が発表した4分46秒に及ぶミクとレンの命懸けの追いかけっこを描いたこの作品は、MMDの道標の一つとなり、さらに「ゲキド・オブ・ハツネ」の舞台として使用されたゲキド街の公開はMMDドラマの発展に多大に寄与することになった。 こうして、方向性と活躍の舞台を与えられたMMDモデル達による、喜怒哀楽あふれる多数のドラマが発表されるようになり、今の隆盛に到っているのである。無論、表現の可能性を追い求める多数のP達による、たゆみない努力と苦労があることは語るまでもない。現在では、VOCALOIDだけでなく、ジャンルを超えた無数のキャラクター達で織り成される、優れたMMDドラマが多数投稿され、MMDドラマに重点を置いて活動しているPもいる(特に二桁に及ぶシリーズ物MMDドラマを投稿している水平移動P、ミュンヒハウゼンP、扇子Pといった代表的なPの輩出は特筆にあたいしよう)。
自分の思った通りに話を動画にするのは難しいもんですね10分ちょいがよかったけど18分・・・おそらくタ…