陸海空イロイロ 自衛隊新兵器実験 防衛省技術研究本部 開発試験
陸海空イロイロ 自衛隊新兵器実験 防衛省技術研究本部 開発試験
冷戦まっただ中の1960年代、技術の進歩と共にミサイルの高機能化・小型化が進み、従来は車載や牽引式でなければ運用できなかった地対空ミサイルを限定的ながらも兵士1人で運用する事が可能となった。これらは携帯式防空ミサイル・システム(通称:MANPADS)として東西両陣営で研究が進められることとなる。アメリカでは世界初のMANPADSであるFIM-43「レッドアイ」を開発、ソ連も9K32「ストレラ2」(NATOコードネーム:グレイル)を開発。これらは必ずしも優れていたわけではなくいくつかの問題もあったものの、費用対効果に優れており、低価格で機動性に優れ、従来の高射特科部隊など特定の部隊にしか配備する事ができなかった高射砲などとは違い、歩兵はもちろんそれ以外の多くの兵科の将兵、さらには非正規軍であるレジスタンスなどにも非常に多く配備することが可能であったため、東西両陣営の多くの国の軍(はたまたその抵抗組織)に配備された。
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