CGで再現したブルース・リーがまるで本物のよう
1973年に32歳でこの世を去ったブルース・リーが、現代の香港の夜景をバックに語っています。違和感…
1973年公開。世界で大ブレイクし、ブルース・リーとカンフーを一躍有名にした映画である。作曲家のラロ・シフリンが作曲したテーマ曲もヒットチャート一位を記録し、現在にいたるまで多くのメディアに重宝されてきた。リーの主演映画には中国版も英語版もすべて声優の吹き替えだが本作の英語版のセリフはすべて本人の肉声だ。1973年12月に日本公開となったが既にブルース・リーは1973年7月に亡くなっていた。撮影当時から脳腫瘍はかなり進行しており、それはリーの顔つきからも見てとれ、他の作品のリーの顔と見比べると明らかに分かる。(多少役作りによるせいもあるが)世界的大ヒットにもかかわらず、前作の「ドラゴンへの道」をしのぐ記録にはならなかった。なお、ヌンチャクを使うことが有名であるが、実はこのシーンではあまり敵を倒していないばかりか、直後に閉じ込められてしまうという場面である。DVDやビデオのパッケージがヌンチャクを構えているリーの姿なのでヌンチャクのイメージがついてしまった可能性が高い。しかし敵に対して凄まじいヌンチャクテクニックを見せつけるシーンは非常にかっこいいので必見。ブルース・リーの演じる主役は基本的に圧倒的強さで敵のラスボスですら終始優勢に勝負を運ぶような主人公を演ずるが、この映画のブルース・リーは他作品と比べても最強の主人公で、100人くらいの敵を肉弾戦のみでノーダメージで叩きのめすなど圧倒的強さを誇る。
1973年に32歳でこの世を去ったブルース・リーが、現代の香港の夜景をバックに語っています。違和感…