【東方MMD】 クソゲーオブザイヤー2017 阿求の地獄超クソゲー縁起
【東方MMD】 クソゲーオブザイヤー2017 阿求の地獄超クソゲー縁起 [ゲーム] 今回のゲーム縁起はクソゲーオブザイヤー2017特集。全てのノミネート作品は勿論、大賞も紹介。…
据置部門の候補作として名が挙がったのは5作品と、3作品以下の状態が長らく続いていた近年としては比較的豊作な部類となった。しかし後述の「大戦略2017」以外はDL専用タイトルであり、時代の流れを感じさせる。門番、もといゴールキーパーとして君臨したのは『SHOOT THE BALL』(通称:球)。障害物の隙間を目がけて球を撃つという極めてシンプルなゲーム内容だが、唯一の醍醐味となるであろうハイスコアが記録されない為達成感の欠片もなく、この単純さにも拘わらずスコア判定や球のサイズ、速度等にバグを抱えているという有様で300円の価値すらない。おまけにバグも無ければ無料の上位互換が他機種に存在する為、「クソゲーを通り越した只のクソ」「ゲー無のある種の頂点」と揶揄される「無価値」を極限まで追求した一本となっており、2011年携帯部門大賞「対戦チンチロリン」以上に存在意義のない作品と評された。次いで名乗りを上げたのは御馴染の超名門システムソフト・アルファーの最早何度目かもわからぬ刺客『現代大戦略2017~変貌する軍事均衡!戦慄のパワーゲーム~』。SSαゲー定番の化石級UI・グラフィックはそのままに、いつ起きても不思議ではないほどの頻度でクラッシュが発生し、士官の能力を限界まで育成した場合は確実に発生してしまう。また、資金まわりにも重篤なバグ?があり、いくら使っても金額表示が減らないかと思いきや何の前触れもなく使えなくなる事がある。プレイヤーは常にクラッシュと唐突な資金切れという2つの「地雷原」に怯え続ける羽目になるのだ。この流れに乗らんとして海外から強襲をかけたのがFPSとしてとことん破綻した『Operation7 Revolution』(通称:OP7)。今時360度ではなく8方向にしかダッシュ出来ない時代錯誤もさることながら、劣悪極まる銃の命中精度と当たり判定の狂った近接攻撃のせいでまともにダメージを与えること自体が難しく、復活後の無敵時間もいたちごっこの温床となっている。極めつけは勝利の為に課金を煽る所謂「Pay to Win(P2W)」のスタイルであり、実力主義の風潮が強いFPS業界に堂々と「禁忌」を持ち込むその姿勢には脱帽するほかない。この激化する戦場に降臨した『Tear-終わりとはじまりの雫-』は配信直前でPSVRへの対応中止、ティザームービー紹介文でURLミスをやらかすなど生まれる前から異臭を放っていたが、蓋を開ければ想像の更に斜め上な存在そのものが「奇跡」ともいうべきものだった。シナリオは理解不能な電波全開であり唐突に意味不明なバッドエンドを迎えるのはまだ序の口で、トゥルールートに至っては5W1Hがまるで機能しておらず、プレイヤーは終始完全に蚊帳の外のまま。オートセーブなどという軟弱な物は無くバックログは直前ではなく章の最初から、それも処理落ちと格闘しながら読む事を強要されPS4のゲームであることをまるで感じさせない。3Dパートは3世代前の粗悪なグラフィックであり、先述のVR対応緊急中止の影響による突貫工事の弊害で操作性も最悪という始末。これらの候補を跳ね除け大賞に輝いたのは今年もやってきた年末の魔物『RXN -雷神-』である。豪華声優陣やスタッフを投入して力の入れようを見せつけ、「これまでの常識を疑い、2017年現在の新しいシューティングのカタチを確立することを目指しています」と大風呂敷を広げ、経験値によるレベルアップ制や体力制などSTGとしては異色のシステムを搭載したはいいが、実際はあらゆる要素が「不協和音」を奏でる代物であった。レベルアップ制はいたずらに煩雑さを増し無理ゲーとヌルゲーの二極化を引き起こす障害でしかなく、壮大な世界観やストーリーを設定しておきながらゲーム中では説明がほぼなく、細かい矛盾や意味のない演出も相まってプレイヤーが感情移入する余地が全くない。ベクトルの違いから単純なクソ要素の優劣を判別しづらかった候補5タイトルの中から雷神が大賞に選ばれた理由は、ごく小さな歯車が欠けただけで何もかもがまるで噛み合わず、クリエイターの熱意の暴走の末良作になり損ねた駄作となり果てた悲劇的な背景から後世に語り継ぐべき大賞に相応しい作品という判断によるもの。
【東方MMD】 クソゲーオブザイヤー2017 阿求の地獄超クソゲー縁起 [ゲーム] 今回のゲーム縁起はクソゲーオブザイヤー2017特集。全てのノミネート作品は勿論、大賞も紹介。…